東天紅オリジナル紹興酒を作っていただいている酒蔵は、昔ながらの製造方法にこだわる酒蔵。
厳選されたもち米と鑒湖の水を主な原材料に、「冬季醸造」、「全量甕仕込」、「全量甕貯蔵」の3つにこだわり、下準備の段階から夏至を過ぎたら…、大暑が来たら…と自然界の時の移ろいに合わせて人の手で酒造りを進めています。
東天紅では2019年に中国より造り手にお越しいただき、同時通訳付きでお話をいただきました。
大切にしているのは素材にこだわること、手間を厭わないこと、待つ時間が美味しさを生み出すこと、熟練の技。これは東天紅の美味しさに向き合う姿勢と同じです。
同じ造り手として敬意を払い、紹興酒の美味しさもお伝えしていかなければならないと改めて思っています。